Enjoy Pasta!

本場イタリアでは1000種類以上もある!と言われるパスタ料理。
昭和の時代にはナポリタンかミートソースくらいしか無かった日本の食卓にも、
今では沢山の種類が紹介され、ご家庭でも気軽に作れるワンプレートメニューとして
人気&定番になりつつありますね。

今回は、そんなパスタ料理を美味しく彩ってくれる器との組み合わせで遊んでみました。

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春の野のファルファッレ

まずは春の訪れを楽しむべく、
蝶の形のパスタ、ファルファッレを使ったペペロンチーノを
バスケット柄のプレートに。

菜の花を摘み取ってバスケットに集めていたら、
蝶が飛んできて蜜を吸い・・・・
人間も植物も昆虫もみんなが春の訪れを喜んでいるような
そんなわくわくした気分の一皿にしてみました。
テーブルには真っ白なリネンのクロスを広げて。

食材

ファルファッレ
オリーブオイル
にんにく
鷹の爪
スナップえんどう
菜の花
塩&胡椒

深さのあるプレートは
スープ料理にもおすすめです。

ボルダロ・ピニェイロ バスケット ウィーヴ スーププレート グリーン
Item Check

ノスタルジック・スパゲティナポリタン

日本人としてはこれを抜きにパスタは語れない!?
スパゲティナポリタン。
ノスタルジックな気分も含め、
好きな方、多いのではないでしょうか。

新入荷のスクエア型プレーリープレートにたっぷり盛り付けて、
口の周りをオレンジ色に染めて頬張った、
あの日の思い出と共に、召し上がれ。

食材

スパゲティーニ
ソーセージ
玉葱
マッシュルーム
ピーマン

オリーブオイル
ケチャップ
トマトピューレ
塩&胡椒

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Item Check

たらの芽のボンゴレビアンコ

同じくプレーリープレートの色違い、グレーの器には、
海と山の春の食材を両方楽しむボンゴレパスタを。
火を通し過ぎないのが美味しく仕上げるポイントです。

あさりから出た美味しいスープと、
たらの芽のほんのりとした苦味で
胃にも「春が来たよ」と知らせてあげましょう。

食材

スパゲティーニ
あさり
たらの芽
にんにく
鷹の爪
オリーブオイル
白ワイン
塩&胡椒

プレーリー プレートL グレー

底がフラットなので、パスタ以外にも
ハンバーグ等のお肉料理なども
盛り付けやすそうです。

プッタネスカ風ツナトマトパスタ

リコピンが豊富なトマトは、オリーブオイルと出会うことで
その栄養素の消化吸収力が高まるのだとか。
作り続けられているレシピには理由があるのでしょうね。

トマトの元気な赤が映える、緑色の器に盛りつけて、目にも刺激を。
ツナも自家製でゴロゴロ大きいまま入れて、
セロリのシャキシャキと一緒に
食感も楽しめるパスタに仕上がりました。

食材

スパゲティーニ
自家製ツナ
セロリ
ブラックオリーブ
トマト缶
ケイパー

オリーブオイル
にんにく
鷹の爪
ローリエ
塩&胡椒
イタリアンパセリ

ボルダロ・ピニェイロ ブリッジ ディナープレート グリーン
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Item Check
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カチョ・エ・ペペ

シンプルイズザベスト。
具材が無くても、いや、具材が無いからこそ、
ソースの味と香りが際立ちクセになる一皿です。

カチョ(チーズ)エ(&)ペペ(胡椒)のみの
シックな色合いのパスタは、
同じくシックな色合いの器に盛りつけてみました。
ブラックのテーブルクロスにもぴったりです。

食材

スパゲティーニ
ペコリーノロマーノチーズ
黒胡椒

パスタの茹で汁

ボルダロ・ピニェイロ ブリッジ ディナープレート グレー

ブリッジという名がついた
ポルトガルの器。
お料理を盛るとそのリムデザインが
より美しく見えます。

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乙女の明太子スパゲティ

明太子スパゲティを作るたびに、
その乙女の頬のような淡いピンク色に
きゅんとしてしまいます。

それならば食卓もと、淡いピンク色が綺麗な
Jarsの器に盛って、アズキ色のリネンの
テーブルクロスを広げたテーブルに置いてみました。

食材

スパゲティーニ
辛子明太子
生クリーム
バター

大葉

ジャルダン・ド・マグローヌ ディープS パティソン

トマトクリーム系の色味もぴったりです。

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Item Check
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黄色いカルボナーラスパゲティ

日本では、生クリームを使ってクリーミーに
仕上げたものが人気ですが、今回は本場のレシピに従って、
卵とチーズだけで黄色く仕上げました。

卵とチーズを混ぜておいたソースに麺を絡めていると、
まるでイタリアのたまごかけご飯のようで親近感が湧いて来ます。

卵の黄色を際立たせてくれる、
イタリアの真っ白な器に盛って、召し上がれ。

食材

スパゲティーニ
ベーコン
卵黄と全卵
パルメザンチーズ
オリーブオイル
パスタの茹で汁
塩&黒胡椒

ITALICA スーププレート B

トマト、バジル、どんなソースも
美味しく見せてくれるプレートです。

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香ばしパインナッツジェノベーゼ

ジェノベーゼソースを自分で作った時の
あのフレッシュなバジルの色と香りが、
買ってきたどんな高級なソースにも勝るので、
ちょっと手間ですが、これだけは自家製で頑張りたいのです。

ごりごりと擂る時にも松の実をたっぷり入れますが、
今回は食感と香りのアクセントに、
軽く炒った松の実をパラパラと散らして仕上げました。

ソースを一滴も無駄にしたくないので、くるくるフィジリに絡めて。
緑が更に綺麗に見える黄緑色の器に盛りました。

食材

フィジリ
バジルリーフ
パルメザンチーズ
松の実
にんにく
オリーブオイル
塩&黒胡椒
じゃが芋
いんげん

ボルダロ・ピニェイロ デイジー ディナープレート ライトグリーン
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香りごと味わうゴルゴンゾーラペンネ

濃厚な青カビチーズを絡めたペンネは、
ワインをお供に食べたいパスタナンバーワン。

セージの葉を加えてあげると、
味や香りに広がりも出て、より美味しくなるような気がします。

ソースたっぷりで作りたいので、
深さのあるスープ&パスタプレートに盛り付けました。
器に残ったソースを、バゲットに絡めて食べるのも最高ですよね。

食材

ペンネ
ゴルゴンゾーラチーズ
生クリーム
バター
セージ
塩&黒胡椒

コスタ・ノバ マデイラ スープ&パスタプレート アッシュグレー

スープパスタやシチューなどにも
おすすめの深さのあるプレートです。

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大人の牛牛蒡ボロネーゼ

人気一位二位を争う、通称ミートソースパスタ。
子供の頃食べたあの優しい味も大好きですが、
今回は具だくさんで食感も楽しむソースにしました。

牛は挽肉ではなく自分でたたいて歯応えを残し、
ゴボウもアクセントに加えます。
赤ワインビネガーでトマトソースに深みが出たら、
ああ、こちらもまたワインを添えたくなる
大人のミートソース、牛牛蒡ボロネーゼになりました。
ちょっとエレガントな、キャロラインのディナープレートに。

食材

マカロニ
ビーフ
玉葱
人参
牛蒡
トマト缶

赤ワインビネガー
ローリエ
塩&胡椒
にんにく
鷹の爪
パルメザンチーズ

ボルダロ・ピニェイロ キャロライン ディナープレート
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Item Check

このパスタの形やソースの色味だったら、どんな器に盛りつけたら美味しそうかしら?
あれこれ考えながら作ると、パスタ作りがもっと楽しくなりそうです。
器も美味しさの調味料の一つと言っても過言では無いかもしれません。

お気に入りの器を見つけて、Enjoy Pasta!