てぬぐい 柿の実紋

Madu (マディ)

Maduオリジナルカラー

柿の実が並ぶ様子を花のように文様にしました。実がなる風景に情緒があり日本の秋に欠かせない柿は「嘉来（かき/おめでたいことがくる）」という語呂合わせやお金を「かき集める」という語呂あわせから、お正月飾りやおせちにも使われる縁起の良い果物です。秋から冬にかけて食卓やお弁当包みなどの普段使いから縁起をかついだ贈り物にもおすすめの一枚です。

日本が誇る職人芸が現代に生きている「てぬぐい」は、明治時代から続く染めの技法「注染」(ちゅうせん)を用い、一枚一枚職人の手によって丹念に手作りされています。晒てぬぐいは、日本の風土に適した素材で吸水性が良く、乾きが早いのが特徴です。

*濃色の場合、移染、色落ちがすることがありますので、他の物とは分けてお取り扱いください。たっぷりの水で洗い、かるくしわを伸ばして陰干ししてください。徐々に色落ちして生地がやわらかくなり、風合いの良いてぬぐいになります。

てぬぐいの両端は切りっぱなしになっています。縫い目がないので乾きが早く、汚れやホコリがたまらず衛生的で、高温多湿の日本の気候に適しています。使い始めはほつれていく為、横糸をハサミなどで切ってください。端から約5～10ミリのところで自然にほつれにくくなります。
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